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"遊学の森"通信           田中 正治



●"遊学の森"通信 No.1      2003年12月22日

12月18日田中/阿部宅に、最近鴨川市街地にCAFE "anuenue"(ハ ワイ語で虹に 意味)を
OPENした、伊藤さんと横山君ともう一人(名前を忘れた)、それに自然王国系のフュー チ
ャーズClub
の代表・斎藤君と中川君、それにトージバネットワークの 代表・渡辺君、それに
また笹谷窯の 陶工・杉山さんが来られ て、南房総のおもしろい人たちのネットワーク作り
に花が咲きました。
anuenueの伊藤さんたちは(三人とも20歳代)、春に環境のイベントを企画しています。特
にbeach clean(海岸清掃)に関心があるようです。というのはお二人ともサーファーのよう
なのです。
自然王国の研修生・三尾君もサーファーで、17日、anuenueに連れて行ってもらったのが、
ご縁というわけでした。
桑原さんもサーファーなので(21日桑原さん宅を訪問した時わかったのです)、なぜかサー
ファーネットワークが広がりそうですね。
鴨川市街に行かれた折にはぜひ、anuenueをよろしく!
HPをご覧ください。
http://www.anuenue-backpackers-herbs.org/



●"遊学の森"通信 No.2      2003年12月22日

12月19日(土)、朝から陶工・杉山さん、都市・山村往還生活の木下さん、フューチャーズ
Clubの斎藤君と中川君、トージバネットワークの渡辺君と私で棚田の草刈を行いました。
佐藤(整体師)さんは急患が入り、中村さんは、突き指をして、来られませんでした。

杉山さんと木下さんはもうベテランの部類で、草刈機の扱い方も手馴れたもの。斎藤君
も草刈機を扱える!自然王国での研修の賜物か!
それに、数日前に桑原さんが、20%ほど草刈をやっておいてくれました。
ところで、田んぼの中までくずのつるが入り込んでいるのには驚きました。
3年もほおっておいたんだもんね。10年たつとジャングル!って本当だ。
渡辺君、中川君と僕はあぜの草刈。皆さんお疲れ様でした。
昼ごはん兼ミニ宴会になり、なぜか会議にならなかったよう(^^)。
阿部さんにはおさんどんをさせてしまいました。すみません(^^;)。

一回では草刈は終わらないことがわかったので、新年になって再度、草刈イベントをやり
ましょう、ということで了解しました。

12月19日夕方20歳代の女性2人が到着。齊藤さんは画家志望。境田さんは鍼灸師志望
でなかなかしっかりしている感じ。2人ともフューチャーズClubのイベントに以前参加した
のがご縁。夜は阿部さんも参加してゆっくりした時間が持てました。
20日は、齊藤さん、境田さん、阿部さんと僕で上の棚田的林?の登り道を切り開きました。
どんどんと上っていくと棚田が6枚くらいあります。



●"遊学の森"通信 No.3      2004年1月7日

新春のお慶びを申し上げます。
と改まりましたが、これからですね寒さは。この寒さを吹っ飛ばすぞ!と2月21日(土)遊学
の森トラスト棚田の例の草刈をやりましょう。
現在草刈参加予定は、杉山さん、桑原さん、木下さん、佐藤さん、阿部さん、田中です。
参加ご希望の方は自由参加です。どうぞ。

1) 日時:2004年2月21日(土)朝9時から12時
2) 集合:朝9時 田中/阿部宅
3) 昼食後、準備会(今後の計画、会員募集など)+雑談



●"遊学の森"通信 No.4      2004年1月7日

新年明けましておめでとうございます

「遊学の森」の件ですが、郵便局の振込み口座を開こうとしたところ、規約が必要とのこ
とでしたので、規約の草案を作ってみました。
*趣旨、活動内容、会員資格、運営方法、会計報告、代表者、事務所の住所、電話等。
代表者は以前の準備会で決めていたせんでしたが、この際、田中が立候補(^^)します。
いないと口座が出来ませんので。よろしく。
1月12日までに、ご意見ください。異議がなければ、これで郵便局に届けでます。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@

遊学の森トラストの規約
2004年1月

1) テーマは、"里山空間を楽しみ、つくる"です。
2) 棚田約300坪と林(約300坪)をトラスト(信託)します。
3) トラストは、1口・\5000/年×20家族会員=\100000/年
4) \100000は、もみ代、農機具代、通信費、材料費、運営費などに使用します。
5) 収穫されたお米は、会員が平等に分配します。
6) 棚田は、"不耕起栽培"などです。レンゲも植えます。
7) 林は、昆虫、水生動物、生態系の観察、蛍、かぶと虫の成育、池作り、魚を育てるな
  ど子供が体験できるようにします。その他色々活用できます。
8) このグループの名前は、"遊学の森トラスト"と呼びます。
9) 世話人会を中心に運営します。
10) 世話人会は、自薦、他薦で自由参加OKです。
11) 年一回会計報告をします。
12) 代表者は、田中正治です。
13) 事務所は、千葉県鴨川市平塚字大沢2502(田中/阿部宅)に置きます。
14) 電話/FAX番号は、0470-98-0350(田中/阿部)です。



●"遊学の森"通信 No.5      2004年1月15日

「遊学の森トラスト」の規約ですが、異論がありませんでしたので、以下の規約を郵便局
の振り替え口座開設のために使います。
口座が開設されたら、会員募集のお知らせをします。
(*以下割愛)



●"遊学の森"通信 No.6 -遊学の森トラスト会員募集-      2004年2月1日

「遊学の森トラストの規約」が郵便局で了解され、「遊学の森トラスト」の郵便振替口座が
取れましたので、トラスト会員の募集を開始します。
会員応募の方は、2004年度年会費:\5000を振り込んでください。
(*以下割愛)



●"遊学の森"通信 No.7      2004年2月9日

こんにちは

遊学の森トラストの棚田の草刈をぼちぼちやろうということで

1) 日時:2004年2月21日(日)
2) 集合:朝9時  田中/阿部宅
3) 準備:農作業スタイル、
4) 作業:9時-12時
5) 昼食:ご一緒に
6) 準備会・交流会:食後 

*この間、僕は、休みの日に、棚田の上の林(8枚の棚田が隠れている)の手入れをして
います。なぜかとても充実感があり、満足なのであります。



●"遊学の森"通信 No.8      2004年2月22日

*2月21日(土)の草刈り
昨日(2月21日)、遊学の森棚田の草刈と野焼きをやりました。
杉山さん、木下さん、小熊さん、小林さん、田中が参加。
杉山さんは、鴨川の金束で笹谷窯という穴窯を使った陶芸を主催する芸術家。木下さん
は、金土日と鴨川に来ている里山往還スタイル。
小熊さんは、千倉の山の中で皆で小屋を建て、しいたけ、なめたけを栽培、炭焼きをして、
田んぼを約8反(2400坪)、畑3反(900坪)を友人になった農家から借用して、3年後の定
年退職ごの完全移住に向けて着々と準備中。炭、塩、蜂蜜で生活しようという計画のよう
です。
小林さんは、スペインのなんとか?というおいしいお菓子?を房総の名物にしようという夢
を持って、南房総移住を計画中。

遊学の森トラストの棚田は、3年間休耕していたので草がけっこう生えていて、草刈機で刈
った後は、野焼き一面、煙と火の田んぼ。田んぼの脇では切り払った枝を薪にして、塩も
作りました。塩作りは初めて経験したのですが、鍋に海水を入れ、火で海水を蒸発させる
だけ。
4-5時間でそこに塩の結晶が出来てしまいます。単純といえば単純。
出来上がった塩は、参加者で5等分。

昼ごろまでに草刈と野焼きを終え、腹をすかせて、田中/阿部宅でビールで乾杯と昼食。
小熊さんのマルチライフスタイルにひとしきり花を咲かせて、皆で、杉山さんの笹谷窯を訪
問。

*次回の遊学の森トラストの農作業は:
1) 日時:3月13日(土)、朝9時-12時
2) 集合:朝9時田中/阿部宅
3) 作業:水路作り(棚田(300坪)の上に8枚のミニ棚田(300坪)が林
状態であります。水の流れが何本か無秩序にありますので。うまく水が
流れるように水路をつくります。)



●"遊学の森"通信 No.9 -ホタル-      2004年3月10日

"遊学の森"の林になっている棚田の中に"ホタル"を増やそうという話が出てきています。
3月13日(土)朝9時から、棚田の水路を作る作業をしますが、ホタルを増やすためには、
うまく水の流れを作ることが大切なようです。

一番上に杉林があり、その下からミニ棚田が8枚あります。一番下は大きな棚田でここで
稲を植えようと話し合っています。
ミニ棚田(1)(2)(3)をホタルの生息地にしたらどうかと、思います。
ホタルはきれいな水とカワニナというちっちゃな貝をえさとしますので、カワニナが棲息す
る条件=藻が必要で、藻を繁殖させるためには、光合成のための太陽光線が大切です。
つまり、きれいな水と日当たりが良いことが条件のようです。

ホタルを増やすための技術は吉田さんという研究者が協力してくださいます。

実はこの遊学の森の2キロ先に最終処分場建設の 話が、起こっていてそれは加茂川の
源流なのです。「未来たち学 校」という環境の講座で市民にこの問題に関心を広げようと
いうことと同時に、ホタルを加茂川の上流にどんどん増やし、最終処分場の毒物でホタル
を殺すな!とアピールをしようという狙いもあるわけなのです。

まあ、そんなわけで、ホタルプロジェクトをやりませんか。
関心のある方は3月12日田中/阿部宅においでください。
長狭街道沿いの、安房屋(コンビニ)と大山亭(食堂)の角の信号を88号を南へ1500メー
トル、右に赤い箱がある家です。

来られる時は長靴か雨靴、軍手を。
                                                                                 (写真)



●"遊学の森"通信 No.10      2004年3月26日

*遊学の森次回の農作業は・・・を予定しています。

1) 日時:4月24日(土)朝9時-12時
2) 集合:朝9時 田中/阿部宅集合
3) 水路とあぜの整理(棚田に水をためる準備)
*長靴、軍手などを準備してください。
*6月に不耕起での田植えをします。それまでに棚田に水をためます。
*東京から参加できる方、歓迎。前日から宿泊可です。

@@@@@@@@@@@@@@@@

*前回3月13日の農作業は、水路堀りで・・・・・、
*陶芸家の杉山さん、中村さんご一家、八田さん、神沢さん(ホタル培養の専門家吉田さん
の友人)、田中、阿部が参加。
                                                                                 (写真)



●"遊学の森"通信 No.11      2004年4月26日

4月24日、遊学の森トラスト棚田の溝堀作業をしました。
参加者は桑原さん、中村さんご一家3人、杉山さん、真山さん、大石さん、田中でした。
神田さんは、田中/阿部宅の近くまでこられたようですが、携帯電話を紛失されて引き返
されました。
災難でしたね。

*田植えまでを、どういう方法で準備しようか?ということになりまして、

1) 不耕起栽培は、変えないでいこう。
2) 24日は、"クロぬり"(水が漏れないようにアゼを塗る作業)の準備のために、溝を掘る。
3) 5月、田の中の草刈。
4) 6月、田の草刈→クロぬり→田に水いれ
5) 7月初旬? 田植え

まあ、だいたいこんな感じでやろうということになりました。
田への水入れは、ポンプを買い、一気に水を入れる。ポンプは多分3万円くらいで、ガソリ
ン代もたぶん3万円くらい。
現在、トラスト参加は14口=\70000なので、それで買うことになります。
ご了解くださいますよう、お願いします。
20口が目標ですので、後、6口募集です。参加されそうな方が友人でおられたら、誘ってみ
てください。よろしく。
                                                                                 (写真)



●"遊学の森"通信 No.12      2004年4月26日

*5月の農作業の予定ですが、5月15日(土)でどうでしょうか。
何人かの方と相談しまた僕のスケジュールも15日しか開いていない状態で・・・・・。よろしく。

5月15日(土) 朝9時 田中/阿部宅集合
作業は多分、田の草刈り、水路整備、林の枝打ちかな?
朝9時-12時まで。昼食皆で。
前日、泊まりたい方は、田中/阿部まで、ご連絡ください。

*6月は、6月19日(土)を予定しています。
朝9時 田中/阿部宅集合
作業は、田の草刈、クロぬり、ポンプで水入れになりそう。



●"遊学の森"通信 No.13      2004年4月29日

今日(4月28日)、鴨川自然王国・元理事の福井さん(農家)と遊学の森の棚田のことを話し
たところ、"うん、なるほど" というような意見を聞きました。

1) 揚水ポンプ(川から水をくみ上げる)は、たぶん3万円くらいで、川からポンプまでの硬い
ホースがいること。また、ポンプから棚田までのやわらかいホースがいること。ガソリン代
は馬鹿にならない。なんだかんだで10万円近くかかるかもしれない。

2) くろぬり(水が漏れないようにあぜに他の土をぬること)をしっかりしなければならず、そ
れでも素人がやるのだから、水は漏れると思ったほうが良い。
水が漏れると、楊水は、多分、何回もやらねばならないだろう。

3) 恒常的に水を確保するためには、上の林になった8枚の棚田からうまくパイプで水を引
き、少しづついつも水が入ってくる状態にする。これが結局安上がりで、確実な方法かもし
れない。

4) 水を満たす前に、苗を植えるところをあらかじめ、鍬で10センチほど起こしておく。そうし
た上で、苗を植える。そうしないと、水を張ったにしても、土はカチカチで、苗を植えることは
硬くて出来ないだろう。

5) つまり、作業順序としては、揚水ポンプを使わず、草刈→水路(パイプ敷設)→鍬で10セ
ンチ耕す→クロぬり→田植え→水を満たす。(福井案)

*この福井案では、上の棚田の水を、パイプでうまく下の棚田に引き込むことがポイント。
福井案でやる場合、パイプ敷設を5月15日の作業の時にやってはどうでしょうか。




●"遊学の森"通信 No.14      2004年5月18日

5月15日(土)朝から、棚田への水路づくりでした。
参加者は山下さん、杉山さん、神田さん、大石さん、田中でした。
上の棚田8枚(ほとんど林)から流れてくる水を、うまく一番下の棚田に引こうというわけです。

"確か、前つくっていた人が水を引いたパイプがあったよな〜。確かに見たよ"
と杉山さん。
僕も依然見たことがありました。確実に。
"わからないな〜。この辺にしようか"
との杉山さんの提案で、土手をきり始めました。重粘土なので穴掘りは、けっこう体力がいり
ますね〜。
どんどん掘っていくと、なんと以前誰かが使っていた水路用パイプが、土中から見つかったじゃ
ありませんか!
杉山さんの見事な感の冴えに、"ええ〜!"と一同、感心のうなりでした。
そういえば、杉山さんは、縄文土器の発掘職人やってたんですよね。

隣の棚田に水がどんどん入ってくる!
水路をせきとめ、その水をパイプで土手を越えて、棚田に入れる作戦成功!

16日と17日の朝、僕は棚田に水がたまっているかな、とクロと散歩がてらに見回りにいきま
した。だいぶたまっている! でも、川への排水溝からも少し水が出ています。粘土で穴埋めを
しましたが、ザリガニチャンか野ねずみチャンかいたちチャンかはしらねど、水止めのいたち
ごっこを当分やるんでしょうね〜。

15日、参加者でどういう栽培方法にするかを話し合ったのですが、一番下の棚田の水がたま
りやすいところは、水稲で、たまりにくいところは、陸稲(おかぼ、水なしで稲を育てる方法)で
いこう、ということになりました。
そこで、16日水稲と陸稲の境界に溝を掘ってみました。さしあたり5mくらいでSTOP。重粘土
で今日はここまでという感じ。
でも、重粘土って、お米の味は、おいしいんですって。
この地域(長狭)の米は、江戸時代から、将軍家への献上米として有名で、この米余りの時代
に、長狭米は、いくら作っても売り先に困らないとのこと。
でも、このことは僕らの棚田に当てはまるかどうかは、保障できませんけど(^^;)。
                                                                                 (写真)



●"遊学の森"通信 No.15      2004年5月18日

次回の農作業ですが・・・5月15日の昼食の時、6月12日にやろうということになりました。

1)日時: 6月12日(土)朝9時〜昼食
2)集合: 朝9時 田中/阿部宅
3)農作業:クロ塗り(水が漏れないようにあぜの内側に粘土をぬる)

*田植えは、7月3日を予定しています。

*それはそうと、昨日(16日)、近くの大山不動尊で「護摩講」がありました。めずらしい物
見たさに、行って来ました。大山不動尊は、密教の寺で、雨乞いの神社との神仏習合なん
ですね。二つの宗教がミックスされていて、別に違和感を感じないのが、おもしろいですね。

この辺の棚田は、ほとんど、天からの雨にのみ頼っているんです。"日照りの時にはおろお
ろし・・・・"なので、この辺の神社はほとんど全部雨乞い神社のようです。どのくらいご利益
があったかわかりませんが、とにかく雨が降らなかったら、それこそ食べる物がなくなるの
ですから、神さんでも仏さんにでも、なんにでも頼んでしまおうよ、というところだったのでしょ
うね。
僕らの棚田も、梅雨が明ければ、そんな心境になるんじゃないかな〜。
多分。



●"遊学の森"通信 No.16  (6月19日草刈+田植え)       2004年5月23日        

ほとんど毎朝、クロの散歩に、トラスト棚田に行っています。
クロは、順調に回復しています。大丈夫のようです。
前回5月15日に作った田圃への水路からは順調に、水が入ってきています。かなり水がたま
りました。

ところで、今日、苗を作ってもらっている杉山さんと話したのですが、苗の生育状況からする
と、当初7月3日と計画していた田植えは、早めなければならなくなりました。
6月19日(土)頃が、適切とのことです。

したがって、6月19日、朝9時から草刈をし、午後田植えをしませんか。



●"遊学の森"通信 No.17      2004年6月3日

先日、「遊学の森棚田」の向こう側で、棚田を耕作している近所の農家・山之内さんが、農業
委員会の用事で来られた折、"遊学の森棚田"が話題になりました。

「遊学の森の棚田」は、ここ3〜4年耕作放棄状態だったのですが、その前は、乳牛農家が、
イネを植え、モミがならない葉っぱの時期に刈り取り、牛の餌にしていたのです。

当時もすでにそうだったようですが、田圃の底から水が漏れていたようです。
田圃の底には上から30〜60cmところに厚さ30cmほどの硬板という、粘土の硬い層があり、
それで田圃の水が、下に漏れないようになっているのです。その硬板は、常時耕作していな
いと、乾燥したりして、ヒビが入ってしまい、底から水が漏れるのだそうです。
一旦、硬板にヒビが入ると、プロの百姓でも3〜4年は、硬板作りで、稲作りは無理と、言われ
ているようです。

僕達は、クロぬりといって、田圃の脇を粘土で塗れば水は漏れないだろうと思っていたのです
が、そんなに甘くはなかったようです。確かに、この間、もう梅雨のような状態が続いていて、
雨はけっこう降っていたのですが、思ったほど水はたまっていませんでした。

そういう状況を、杉山さんに相談した結果、次のような意見になりました。

1) 今年は、遊学の森での"稲作り"は、あきらめる。
2) 代わりに、夏、大豆を栽培する。冬、麦を栽培する。大豆から手づくり豆腐、麦から手づくり
    うどん、パンをつくる。
3) そのために、側溝(田圃の中で水が流れる溝)を堀り、水を流し、田圃を乾燥させ、大豆の
    種をまける状態をつくる。
4) 大豆の種は、千葉県の在来種「小糸在来」(友人の渡辺さんから買う)
5) なお、田植え体験として、杉山さんが借りている2畝(60坪)のミニ棚田で田植えする。
    (ただ田植え体験のみ)

6) 6月19日の遊学の森作業日には、
・ミニ棚田での田植え体験。
・遊学の森棚田での、側溝堀り。
・昼食
・参加者の意見交換

*感想

・田植えや稲刈り経験は、子供の頃を含めて、けっこうあるのですが、それは手伝いで、自分
が主体的にやったわけではなく、まあ、"おいしいとこ取り"をしていたんだな〜という感じです。
下準備をしなければ何事もうまくいかないのは当たり前で、試行錯誤をしながら、経験を積み、
ちょっとづつ知恵を身につけていきたい。
自然相手の作業で、お天気、水、土と相談しながら、あっちこっちと頭をぶつけながらやってい
くしかないんだな〜と実感しています。"何事も勉強"と昔、親父が言っていましたが、そうなん
ですね。
そんなわけで、今年は"挑戦の第一歩"、というところでしょうか。

もし、皆さんに、大きな異論がなければ、毎日朝早く起きて、側溝堀りをやろうかな、と思ってい
ます。
別の名案(迷案!)があればお知らせください。
早朝1時間ほど、田圃で肉体労働をすると、やったという気分で、体が軽くなります。これはやみ
つきになりそう(^^)。



●"遊学の森"通信 No.18      2004年6月3日

次回の農作業は、6月19日ですが、その頃、例年は、蛍の季節です。
僕のところから歩いて15分くらいの田圃に、毎年蛍が群生します。
夜8時ごろ、懐中電灯をもっていき、光を点滅させると、仲間と思ってか、近くの林から、蛍が集
まってきます。ちょっとした幻想的光景です。

蛍を楽しみたい方は、前日6月18日夕方までに拙宅においでください。
あるいは、6月19日の農作業のあと、夜蛍を見てもいいですね。
その晩泊まりたい方は、どうぞ。

19日の数日前になったら、今年も蛍が見られるかどうか、お知らせします。





●"遊学の森"通信 No.19      2004年6月21日

今回は遊学の森トラスト会員の根本桂さんの農作業レポートです。

■ ■ 

6月19日と20日、「遊学の森」に初参加しました。
農作業の様子をレポートします。
---
今回の参加者は杉山さん、桑原さん、神田さん、田中さん、真山さん、大石さん、根本の7名。
19日の午前中は杉山さんが借りている田んぼで「風変わりな」田植え体験をしました。
このところの日照り続きで干上がった田んぼに棒で穴を開け、苗を植えたのです。
穴あけ
周囲の田んぼは、すでに田植えを終えていて、水もありました。
これは、端から見るとホピ族の農法を信奉する奇妙な宗教団体に見えるのではないか?
と心配しましたが、田んぼは(粘土質のため)意外に水分を保っていて、植えてみると意外
にいけそうな気がしてきました。
杉山さんの田

昼ご飯は阿部さんがカレーを用意してくれていて、おいしくいただきました。(昼からビール付き)
昼食

午後は杉山さん、桑原さんが抜けて、5人で「遊学の森棚田」に向かいました。田んぼは田中
さんがひとりで水路を掘ってくれていて、棚田の周囲と全体を3分割する水路が出来ていました。
これは、けっこう大変な作業です。

まず、奥の方は乾燥していて「大豆向き」、手前は水分が多く「水田向き」だったので、相談の上
奥に大豆を植えることにしました。
奥の畑は少し草刈りがしてあり、これなら「楽勝」と思ったら、草刈機が不調でエンジンかからず。
人力の「草刈り鎌」で応戦しましたが、トクサの頑固さに程なく玉砕。
2/3くらい刈ったところで断念し、大豆を蒔きました。
最後にカラスよけのヒモを張って、小さな大豆畑が完成。
ひらひら

晩ご飯は、再び阿部さんにお世話になり、ちらし寿司をいただきました。
夕食後、杉山さんの秘密の蛍スポットにみんなでホタル見に行きました。
阿部・田中邸から車で5分くらいのところで、山あいの道から少し開けたところに車を止め、ハ
ザードの「チカチカ」を出していると、脇の山からホタルが出てきました。
ぼくは小学生のとき以来、久しぶりにホタルを見ましたが、山あいから棚田に降りてくるホタル
はとても幻想的でした。
ちなみにこの日は「キャンドルナイト」で時間帯もバッチリ。
キャンドルより豪華な「ホタルナイト」を過ごしたのでした。

---
翌日(6/20)、再び「遊学の森棚田」へ。
今度は手前の湿地帯の草を刈って、前日余った苗で田植えをしました。

この日は草刈り機も復活して、少し楽でした。
草を刈ってみると湿地帯は意外に広く、結構な面積に植えられることが分かりました。
(4m×6mくらい?)
しかし草を刈っただけのところは根っこで固く、またすぐ生えてきそうなので踏みつけて埋めて
行きました。人力の耕耘機です。
苗は少し弱っていましたが、田植えは程なく終了。
田植え
途中、苗の束をくわえて走り去るクロの姿が目撃されました。
何か手伝おうとしたのでしょうか?

おわり

■ ■ 
                                                                                 (写真)




●"遊学の森"通信 No.20      2004年6月24日


・6月19-20日には、”世にも奇妙な田植え”をやってしまいました。
遊学の森トラスト通信No.19の根本さんのレポートをご覧ください。
ところで、今朝、棚田に行って気がついたのですが、溝を掘ったところは当たり前ですが、30cm
程低いので、水があるのです。
そこに、残りの苗を植えようと思います。明日朝、杉山さんが作ってくれた苗をもらいに行って植
えてみます。
明日の朝は、少し雨が降ると、天気予報は言っています。外れないでね!

・大豆の種まきをしたところを見に行ったのですが、カラスはほじくっていないようでした。緑のひ
らひらテープが利いたのでしょうか。

・さつまいもの苗は、しっかり根付いたようで、一安心。隣に撒いた小豆の種からは、かわいい双
葉が出てきています。うさぎちゃん、双葉を食べないでよ。

・遊学の森トラスト、次回の農作業は、7月3日(土)です。朝9時、田中/阿部宅に集合です。大豆の
種まきの続きになりそうですね。それまで、苗が生きてくれていれば、うれしいんですけどね。
鴨川の地元の神社は、ほとんど雨乞いの神社なんだ、と地元の農家が言っていましたが、気持ち
がだんだんわかってくるようです。いや〜、お天と様には勝てない。





●"遊学の森"通信 No.21      2004年7月16日


・梅雨もあけ空梅雨となりましたね。遊学の森の稲は、水がなく、田んぼはヒビが入っています。
しかし、長い間雨がないにも関わらず、枯れずにがんばってくれています。必死になって根を下
へ下へのばしているのでしょう。
さつまいもは、比較的水分があるところは、葉がしっかりしていますが、乾いたところは、葉が黄
色くなり始めています。小豆は。比較的元気です。
大豆は、一回目に種まきしたところは、10〜15%が双葉を出していますが、二回目に撒いたとこ
ろは、その後雨が全くなかったので、全く芽が出ていません。

最近は、田んぼと大豆の草取り作業と田の土手の草刈、それに山への通路の草刈をしています。
草はとにかくすごい勢いで生えてきます。
でも、草が日照りで枯れたという話は聞いた事がありません。人間が手を加えた植物は、やっぱり
弱いのでしょうか。
横を流れている加茂川の支流もほとんど水がかれています。
もうあとは、"雨乞いしかない!(^^)"心境です。8月7日は、大山不動尊の夏祭りで、事実上、雨乞
い祭りとなりそう。

・次回8月農作業予定→8月28日
8月14日(土)は、お盆で郷里に帰る人が多く無理のようです。21日は21世紀塾という合宿をやってお
ります。
従って、8月28日(土)にしませんか。朝9時田中/阿部宅集合です。
それまでに、一回でも雨が降ってくれればいいんだけど。う〜ん。





●"遊学の森"通信 No.22      2004年8月31日

*8月28日、房総は大雨か!という天気予報は外れて、遊学の森田んぼの草刈りをしました。
参加者は、桑原、杉山、根本、蛭田、その友人2人(失礼名前をおもいだせない^^;)、青山親子、藤
岡、田中。
大石、真山、中村一家は、大雨予想のため急遽参加見合わせ。

*稲は周りの田んぼと比べると"惨め"となるのですが、カラカラ梅雨の時には、"全滅か!"と思って
いた時のことを思うと、良く生き延びてくれた!
といとおしくなってしまします。イネの半分くらいは"実るほどこうべを垂れる稲穂かな"で、あとの半分
くらいは、垂れるほどの実りがなく実が入っていないようです。水です。雨が降ってくれなかったので、
立ち枯れてしまったのです。今年は、ささやかな面積でしたが、来年はもう少し面積を増やせそうな気
がしてきました。上の林からじわじわと水が入ってきてるんじゃないかな。

*さつまいもと小豆は、ささやかな面積ですが、それなりに元気です。
猿や猪に先回りされなければ、人間様がいただけることになりそうです。(^^)。

*大豆は、一回目に種まきしたところは、10%くらい発芽しましたが、二回目に撒いたところは、一回も
雨が降らなかったので全滅(^^;)。

*28日、農作業を終えて、昼食時に参加者で、話し合いをしました。テーマは、

1) イネの苗作りを杉山さんに頼んだのですが、その代金をどうするか。
苗代は、¥3000を杉山さんに払う。

2) 昼食代をどうするか。
昼食(カレー)代は、¥300、ビール1缶¥200。
宿泊代¥1000、夕食+朝食¥1000、と一応決めました。
その他、農機具代、大豆や小豆の種代、その他・・・・については次回話し合いで決めようということに
なりました。

3) 毎月の農作業は、今までは、午前中だけだったのですが、それでは遠くから来て物足らないという
こともあり、また、知らない間に草ぼうぼうで、いつも繰り返しているという不満も出され、午後も農作業
をやろうということになりました。

#僕の意見なのですが、トラストは、会員が共同で同額を会費として出資し、協同労働し、平等に共同
分配するシステムの中で、楽しみを共有し、出来ればいろいろなことを学ぼうというシステムなのです
から、農機具や種代など必要経費に関しては、会費から出費する必要があります。
原則として、2004年度のトラスト会費は、2004年度の運営で全て使う。来年度は、少し様子がわかって
きたので、2005年度の予算をたてるようにすればよいのではないでしょうか。

#昼食などは、トラストの会費とは、別ですから、別途対応する必要があります。

#次回農作業ですが、10月2日(土)にしましょう。稲刈りです。
草刈鎌が必要ですね。何本か買っておきます。

#真ん中へんは草ぼうぼうだったのですが、今回の草刈で、すっきりしたので、秋野菜を植えたらどうで
しょうか。異論がなければ種や苗を買って植えて見ようかなと思います。ご意見ください。




●"遊学の森"通信 No.23      2004年9月2日

■次回のミーティング(10月2日(土)稲刈り作業・昼食後)で討論し、結論を出せればいいなと思う会計と
運営方法について提案します。

遊学の森トラストの会員は14名(17口)です。(2004年9月現在)
従って、会費収入は、17×¥5000=¥85000です。

1) この一年間の経験で、決めておきたい必要な経費項目の提案は:

*農機具−除草機+ガソリン代→ガソリン代と修理代を支払う。
      −鎌、くわなど→新購入する時、遊学の森の農機具として支払う。
      
*種苗  −水稲の苗→育苗代を支払う(2004年度¥3000 杉山さんへ)
      −大豆の種→種代実費支払う(2004年度大豆=¥350 田中へ)
      −野菜の種・苗→種・苗の実費支払う(小豆=¥350 田中へ)

*昼食  −カレーライス代(¥300)、缶ビール(¥200)
       地域通貨(安房マネー)での支払い可。

*通信  −現在のところほとんどメールで行われているので、支払いなし。

2) 農産物の扱い方

*収穫は、会員で平等分配(実にささやかな量ですよ、きっと!)。
*収穫物は、現地(鴨川)引取りが原則。-収穫祭の時か-
*都合で現地引取りが出来ない場合は、「着払い宅配便」で受け取ること可。
  (高くついちゃいますけど^^)
*収穫祭(11月か)で、参加者が食べる(材料は、参加者分の農産物で)。
  (ご飯、さつまいも、小豆餡のおはぎ、豆乳が出来そう--猿に先回りされなければね)

3) 世話人会

*規約では、世話人会中心に運営することになっています。しかし、固定した世話人会を作ると、その
世話人は、毎回農作業にでて、世話人会に出席しなければならないような気持ちになり、負担になりそ
うなので、都合がついて農作業に参加した会員が、ミーティングを行いそのミーティングを世話人会とす
る、としたらどうでしょうか。その都度の農作業に都合のいい人が、世話人の機能を果たすということで
どうでしょうか。そこで討論し決定するということで。参加できない人は、出来れば事前に意見を言って
おいてもらえれば、いいのですが。



●"遊学の森"通信 No.24      2004年9月22日

■次回の農作業は、10月2日(土)です。

1) 朝9時、田中/阿部宅集合です。

2) 農作業は、稲刈りと笹がけです。もし鎌を持っている人がおられたら持ってきてもらうと助かります。
  笹がけの竹や藁は用意していますのでOKです。うまくいけば、午前中に終了か?
  イネの量がささやかなので(^^;)。

3) 昼食後、参加者での話し合いです。会計のことや収穫祭のことなど。
  11月23日に収穫祭はどうでしょうか。米、さつまいも、小豆、大豆が少しずつとれそうなので、それを
  材料にして・・・手づくりで。
  それに、11月ごろ麦まきをするかどうかも。

4) 午後は、野菜の種まきをやりませんか?秋野菜です。




●"遊学の森"通信 No.25      2004年10月5日

■10月2日(土)快晴。稲刈りにぴったりの日和。午前中、真山、大石、根本、神田、木下、桑原(ちょっ
と顔を)、田中で稲刈り。阿部は昼食準備。
旱魃の頃には全滅か!と思っていたのですから、それから考えると"豊作"。分けつは4本くらいで背丈
は普通の3分の2くらい。隣の田んぼのおじさんが、見に来て"なんとも不思議な"顔をしていました(^^)。
1時間弱で稲刈りは完了。笹がけの長さは3mくらい。実にささやかでしたが、笹がけの前でまずは"成功"
の全員の記念写真を撮りました。

来年は、堆肥を入れたほうがいいかもしれない。それにやっぱり代掻きが必要かも?というのは、旱魃
で硬板にヒビが入り、益々水漏れが激しくなっていると考えられるから。

■午後は、野菜と豆の種まき。春菊、京水菜、こかぶ、聖護院大根、つるなしインゲン、そら豆でした。
上の林になっている8枚の棚田の周辺にぐるりと道を作ったので、みんなで一巡しました。

■朝、農作業を始める前に、杉山さんも来ていたので、出席者全員で世話人会を持ち、会計関係の処
理をしました。会計担当・阿部文子

*収入→¥85000
  トラスト17口×¥5000=¥85000

*支出→¥12399
  1) 野菜種代→¥1415の内¥1000
  2) 杉山→草刈機修理工賃ー¥2000
  3) 杉山→草刈機キャブレター部品取替えー¥4599
  4) 杉山→水稲稲代ー¥3000
  5) 杉山→草刈機ガソリン代ー¥1000
  6) 木下→草刈機ガソリン代ー¥500
  7) 会計→振込み用紙印字代ー¥300

*収入¥85000-支出¥12399=残¥72601

■現在、クローバーが生え出しているのですが、レンゲの種をまいて、窒素固定させ、窒素肥料の代
わりにしようという話も出ました。それとうどん用小麦をまこう、という話も。
2005年度は、多分、入り口の3分の1くらいは、水田が可能なようです。
残り3分の2は、水不足なので畑作(野菜、いも、豆、小麦)があっているように思われます。

■収穫祭 11月23日(勤労感謝の日)
収穫祭を11月23日(勤労感謝の日)にやりませんか。米、さつまいも、小豆、大豆が収穫できそうです
から、おはぎ、ふかしいも、豆乳、をベースにして+ビールでやれそうですね。
会費はビール込み¥1000で。
11月20-21-22日と"21世紀塾"が田中宅で行われますので、その参加者の飛び入り参加もあると思
います。

■10月2日に参加した人にははっきりしていると思いますが、収穫量がささやか過ぎて、収穫祭で参加
者がお腹の中に入れてしまうと、後は、ほとんど残らないかも知れません。従って、収穫祭の残りの米、
さつまいも、小豆、大豆は、収穫祭に参加できなかった人で均等配分にしませんか。宅配で送りますが、
宅配代は、着払いですよ。
ま、高いものについてしまいますので、出来れば収穫祭に参加を!